安全マネジメント

1. 輸送の安全に関する基本方針

(1)安全確保の最優先がバス事業者の使命であることを深く認識し、社長及び役員・社員

 一同が安全確保に最善努力を尽くす。

(2)輸送の安全に関する法令及び関連する規定を遵守し厳正かつ忠実に職務を遂行する。

(3)安全管理体制を適切に維持するために不断の確認を励行する。

(4)輸送の安全に関する情報については積極的に公表する。

2. 輸送の安全に関する目標とその達成状況

(1)2022年度の安全数値目標

 ・人身死亡事故 0件、物損事故 3件

 (昨年度 人身死亡事故 0件、軽微な物損事故 7件)

  今年度は軽微な物損事故を50%減の 3件とする

 

 ・スピードオーバー 3件( 昨年度 スピードオーバー 7件 )

  (ただし、事務所で個別指導した25㎞/hオーバーの者のみ)

   今年度はスピードオーバーを50%減の 3件とする

 

 ・飲酒運転 2件( 昨年度 飲酒運転 5件 )

  (当社の飲酒運転判断基準は呼気中アルコール濃度0.000㎎/ℓで設定しています。

  これは道路交通法の酒気帯び運転より厳しい判断基準です。)

  今年度は飲酒運転を50%減の3件とする

 

 ・クレーム 1件( 昨年度 クレーム件数 2件 )

  今年度はクレームを50%減の1件とする

 

(2)輸送の安全に関する数値目標

 ・事故件数を減少させるため自動車保険成績期間の令和03年4月~令和04年3月の

  事故件数をもとに数値目標を設定する

 

           [  2022年度   目 標  ]        [ 2021年度事故件数 ]

  ①有責事故死数ゼロ(有責事故死者数ゼロを継続)         0件

  ②物損事故3件(前年の50%減)                 7件

      ③飲酒運転2件(前年の50%減)               5件

  ④スピードオーバー3件(前年の50%減)           7件

  ⑤クレーム1件(前年の50%減)                 2件

 

3.自動車事故報告規約第2条に規定する事故に関する統計

 ・自動車事故報告規則に規定する事故はありません

   ・有責・他責を問わず人身事故、車内人身事故 0件

 ・有責の軽微なる自損物損事故 0件

4.輸送の安全のために講じた措置及び講じようとする措置

(1)2022年度に講じた措置

  ①交差点一時停止または徐行

  ②アルコール摂取方法

 

(2)2022年度に講じようとする措置

  ①交差点一時停止

  ②アルコールチェック数値0

  ③車間距離保持

5.報告連絡体制・緊急時の連絡体制系統図

 ・別記参照のこと ※別記①URLはコチラ

6.教育及び研修の実施状況

 ・適性診断、運行管理者選任後研修、整備管理者選任後研修

 ・運輸安全マネジメントセミナーを実施

7.内部監査結果及びそれを踏まえた措置内容

 2022年度において本社営業所で内部監査を実施し、適格でない状況を確認している。

 適格ではない状況に対し取組みを強化した結果、一定の成果をあげている。

8.安全管理規定

 ・別記参照のこと ※別記②URLはコチラ

9.安全統括管理者

 ・安全統括管理者氏名 岡島 秀晃(2017年8月22日選任)

 

 

                               令和5年 3月 31日

 

                    事業者名 ほくしょう運輸株式会社

                           代表取締役 安孫 俊博